
股関節は、歩いたり立ったりするときに大きな役割を果たしている関節です。毎日休まず働いているので、年齢を重ねると少しずつ負担がたまりやすくなります。
こんな症状は気をつけましょう
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歩くときに股関節がズキッとする
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長く歩くと股関節が重だるい
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階段の上り下りや靴下を履くのがつらい
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歩幅が小さくなって姿勢が丸くなる
これらは「変形性股関節症」のサインかもしれません。放っておくと股関節だけでなく、腰や膝にも負担が広がることがあります。
痛みが出る前のケアが大切
一度変形してしまった関節を元に戻すことはできません。だからこそ、痛みが強くなる前に体を整えておくことが大切です。
整体では、股関節まわりの筋肉をやわらげ、骨盤や腰のバランスを整えることで股関節への負担を減らすお手伝いができます。早めにケアしておくと、将来のトラブルを防ぎやすくなります。
毎日の生活でできる工夫
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同じ姿勢を長時間続けない
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軽めのストレッチや散歩を取り入れる
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股関節だけでなく、おしりや腰の筋肉もバランスよく使う
こうした工夫に整体でのケアをプラスすると、股関節が元気に長持ちしやすくなります。
股関節の痛みは「年齢だから仕方ない」と思ってしまう方も多いですが、実は体の使い方や日ごろのケアで変わってきます。
「今は痛みはないけど、将来が心配」という方も、予防のために整体を取り入れてみるのがおすすめです。
気になる方はお気軽にご相談ください。